【ドイツ美大】教授リサーチ
ドイツの美大は基本的にある一人の教授について学ぶシステム。
なので、どの教授のもとで学びたいかが大事of大事。
私はとにかく生命力を感じる作品が好き。
岡本太郎とか、キース・ヘリングとか、水木しげるとか、ブリューゲル（父の方）とか、ターナーとか、漫画ではジョジョの奇妙な冒険とか。
あとは、怒り、悲しみ、喜び…を比喩る、アナロジる作品。
下記大学の中で、私が気になった教授を列挙していこう。
作品制作のバックグラウンドや意味はひとまずおいて、ぱっと見の印象で。
1. ベルリン芸術大学（Universität der Künste Berlin）
2. ヴァイセンゼー美術大学（Weißensee Kunsthochschule Berlin）
3. ハンブルグ美術大学（Hochschule für bildende Künste Hamburg）
4. ミュンスター芸術大学（Kunstakademie Münster）
5. デュッセルドルフ芸術アカデミー（Kunstakademie Düsseldorf）
1. ベルリン芸術大学（Universität der Künste Berlin）
Prof. Gregory Cumins：いきている人が平面の中にいる！無限の可能性を感じる。
Prof. Valérie Favre：現世とどこかの世界を繋いでいるみたい。
Prof. Jimmy Robert：身体。面白い。
Prof. Hito Steyerl：引き込む力が半端ない。
Prof. Mathilde ter Heijne：これはバックグラウンド知るべきなやつ。
Prof. Thomas Zipp：え、ふつーにめっちゃ好き。とっても性癖に刺さる。
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2. ヴァイセンゼー美術大学（Weißensee Kunsthochschule Berlin）
教授一覧 美術教員一覧 ←どちらを見るべきなのか分からない…
Prof. Julia Danckwerth：かっきーーー。線の一本で尊敬。でもこの人、デザインの人かな。
Prof. Günter Unterburger：解剖というキーワードを連想した。
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3. ハンブルグ美術大学（Hochschule für bildende Künste Hamburg）
Prof. Abel Auer：僭越ながら近しい気配を感じる。
Prof. Jutta Koether：赤い。怖い。半端ない。目が離せない。
Prof. Pia Stadtbäumer：見慣れた身体を見慣れないものにする。私が彫刻でやりたいことに近い。気がする。
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4. ミュンスター芸術大学（Kunstakademie Münster）
Prof. Daniele Buetti：見目麗しさよりも醜さに惹かれがちな私だけど、これには心を打たれた。
Prof. Mariana Castillo Deball：この人の作品に漂う自然感、いいな。
Prof. Aernout Mik：タイトルは「Scape Goat」。
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5. デュッセルドルフ芸術アカデミー（Kunstakademie Düsseldorf）
Prof. Koenraad Dedobbeleer：単純に「面白い」と思った。
Prof. Dominique Gonzales-Foerster：圧倒的自由を感じた！
Prof. Gregor Schneider：日常が、少し怖くなるような…。
Prof. Ellen Gallagher：オーラがぱない。こんなん圧倒されてしまうわ。
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すごい、みんな自分のオーラ、主張、味、雰囲気、が濃いね。
社会的で、カラフルで、生命力の強い教授を探してしばらくさまようことになりそう。
けど結局、実際に見る、会う、話すのが早いんだろうな。
作品が好みで方向性が一致していたとしても、指導してくれなきゃ意味ない？し。
切り込んでくれる教授がいいな。
（その前に切り込んでもらえるくらいドイツ語を身につけなきゃアカンが…汗）
